世界記録の歩み
本サイトの電子計時記録は、1968年メキシコシティ五輪から始まります。ジム・ハインズが男子で初めて10秒を切り(9秒95)、同じ大会で女子のワイオミア・タイアスが11秒07をマークしました。男子記録はその後カール・ルイスやモーリス・グリーンらを経て、2009年ベルリン世界選手権でウサイン・ボルトが9秒58に到達し、現在も破られていません。
女子の世界記録は1988年のフローレンス・グリフィス=ジョイナー(10秒49)で、こちらも長く残る記録です。
日本の歩み
日本記録は1968年の飯島秀雄(10秒34)に始まり、長く「10秒の壁」が目標であり続けました。1998年には伊東浩司が10秒00と壁の一歩手前まで迫り、2017年に桐生祥秀が9秒98をマークして、日本人として初めて10秒を切りました。その後はサニブラウン・アブデル・ハキーム、山縣亮太と続き、現在の日本記録は山縣の9秒95(2021年)——かつての男子世界記録と同じタイムです。
女子は2010年の福島千里(11秒21)が日本記録です。